みなさんは1月1日はどのように過ごしていますか?
なんだか初日の出って見に行きたくなりませんか。今回は初日の出を特別な形で見る方法を紹介します。
初日の出とは
1月1日、元旦の日の日の出のことです。
初日の出は1年の始まり。初日の出を拝むのは今年1年の豊作を神様にお願いする行為になります。
今では1年を始める最初の行事として行われていることが多いですね。1月1日にすることはなんだか特別感がありますよね。
初日の出を拝む方法
では、みなさんは初日の出を見に行こうとしたとき、どのように見ますか?
家から、海から、山から、神社から、公園から…などいろんなスポットがあると思います。1年に1度しかない初日の出をより特別な場所から見られる場所があります。
そう、それは……空です!!
空から見る初日の出は地上とは違った雰囲気と感動を味わうことができます。各航空会社が「初日の出フライト」というイベントを行っています。
初日の出フライトとは
初日の出フライトとは、初日の出を見に行く飛行機のことを指します。
早朝に出発し、日の出前に目的地の上空を飛び、日の出を見るというプランが組まれています。ANAは2001年に日本初の初日の出フライトが行われました。ちなみにJALは2009年から行っています。
高度約5000メートル上空からは地上が雨でも曇でも関係ありません。必ず初日の出を拝むことができます。
普段は見ることのできない美しい景色を楽しむことができるため、日本の正月の風物詩として親しまれています。また、機内での食事や、特別なサービスも提供され1月1日のスタートダッシュを切るには最高のイベントだと思います。
初日の出フライトへの道
しかし、飛ばせる飛行機の数も限られますので、毎年抽選となっており、そう簡単には席を確保できません。さらに窓側の席はより倍率が高くなります。
その中で僕は2022年1月1日中部国際空港(セントレア)発の権利を勝ち取りました!!
当日は朝5時までにチェックインする必要がありましたので2021年12月31日に前乗りし、空港内のホテル「TUBESq」に泊まりました。
朝4時30分:チェックインをしに向かいます。
もうこの時点でテンションが上がっています!
そして、飛行機に乗り込み窓見てみるとなんと!!
なんということでしょう…雨が降ってました!?
大丈夫とはわかりつつも不安に包まれました。しかし離陸すると🛫
窓についていた雨水も吹き飛びました!
6:45分:ご対面~♪
太陽が昇り、空の色が徐々に変化していく様子を見ると、なんだか今年も頑張ろうという気持ちが湧き出てくるようで晴れやかな気分になりました。
初日の出フライトお楽しみポイントとして
おせち風お弁当
搭乗証明書
手書きメッセージが入ったお菓子
あとマグカップやクッキーなどもいただきました。
初日の出フライトの申し込み方
参加するには争奪戦に飛び込む必要があります。
2023年1月1日発
《 ANA 》
◆出発地:成田空港、羽田空港、関西国際空港 ※2023年は先着順でした。
◆金額:26,000円~82,000円(一人料金)
※長崎空港で20,000円で初日の出チャーターフライトが企画されていました。 ※鹿児島空港で30,000~50,000円で初日の出チャーターフライトが企画されていました。
《 JAL 》
◆出発地:成田空港、羽田空港 ※2023年は抽選でした。
◆金額:29,000円~98,000円(一人料金)
《 FDA(フジドリームエアラインズ)》
◆出発地:中部国際空港、広島空港 ※2023年は抽選でした。広島空港は12/31に中部国際空港へ移動し1/1に初日の出を見て広島空港へ帰る行程でした。
◆金額:不明
《ソラシドエア》
◆出発地:羽田空港 ※初日の出を見た後、宮崎空港へ向かい青島神社で初詣を行う行程でした。
◆金額:51,000円~
さいごに
1年の始まりを大きな一つのイベントから始めるのも自身の糧につながっていくと思います。複数の航空会社がフライトを企画しています。いつもとは違った初日の出を見てみたいと思っている方にはぜひおすすめしたいイベントのひとつとなっています。
そして航空会社の方は元旦にも関わらず働いています。そういった部分にも感謝の思いを持っていきたいですね。
以上、とうふメンタルでした。では、また!!